完全週休二日制な会社に入社したので、土日祝が制作し放題で楽しいぬいたちです。
ちょっと閃いた事があって、
この土日で少しアブノーマルな目の作り方を
模索してました。めっちゃ頑張った。
これで視界が限界まで広がるんで、
パフォーマンスしたい着ぐるみさんにぜひ!
綺麗な目をしているだろう?
全部が覗き穴なんだぜ・・・。
普通は黒い部分にフィルム貼って〜なんで
当然視界もそこだけでした。
今回はアルミパンチ並の視界確保ができ、
近づいて見ても覗きがわからない、
しかも光沢があってキラキラ✨な
目を作っていきますよ♪♪
★★★★★作り方★★★★★
●塩ビ半球(お好きな大きさをどうぞ)
●ボンド&レジン(接着用)
@百均、手芸屋
●半透明な目(↓に印刷します、1000円〜)
※これは追記です、改良が上手くいったので
前の記事と画像を差し替えています。
情報提供はムー(@uchimue)さんです、
ありがとうございました。
@アマゾン
●車に貼るやつ(↓のオススメ、1100円〜)
ちょっと回る店が多いから大変だけど
頑張って・・・!!
イラストにするとこんな感じ・・・。
この図を頭に入れてこれから先を見ると
ちょっと楽に理解できますよ。
①半透明な目を印刷する。
敷居高い気がするのもわかるけど、
実はほとんどのプリンターでできそう。
●ファイアアルパカというフリーお絵描き
ソフト入れて、ペンタブやマウスで目を描く。
透明度はいじらなくてOK(不透明度100%)
(画像の比率も変えられるので、
A 4と同じ比率にしておこう。)
↓
ソフトを閉じて、右クリックでやる
印刷画面を開く。
↓
●モード:きれい、サイズ:A 4
印刷用紙:OHPフィルム、フルサイズ
※印刷用紙の欄にOHPがない(場合が多いので)
マッドフォトペーパーで代用。
(普通紙は✖、薄く印刷される)
これでフィルムに半透明な目が印刷されてる。
印刷直後は要注意(インクが乾きにくい)
印刷面にちょっと防水ニススプレー吹いとく。
②これに透明半球を被せます。
印刷面が半球の内側に行くように合わせ、
半球のひらべったいところにボンド。
(↑1日かけて乾燥させる)
③さらにこれに、車に貼るギンギラギンを
レジンで貼る。気泡が入らないようグリグリ。
・・・これで完成!
最初はフィルムだけでいけるかなと
思ってたけど、実際にヘッドに付けると
奥の黒に影響され色が見えましぇん・・・。
だから手順は飛ばさないで〜。
さー!!これで一歩リアルクマに近づいた!
リアル系での主流、ガラス目にしちゃうと
どうしても目頭にアルミパンチいれなきゃ
なんで、それがちょっと嫌だったんですよね。
・・・そうですよ、体格もあわせるんですし、
ガチで騙されるリアルクマ作ります〜!
目指すは某渋谷シロクマじゃー!
だから、生きてるからこそできる
『あの顔の動き』が実際にできるように、
ギミックを盛り盛り♪♪
アニマトロニクスは説明だけで死んだんで、
手動で色々できるようなカラクリですよ。
それについては、次に更新する予定の
シェルなんかで見てってねー!
それではー!
※念の為の追記
マジックミラーの原理を利用して作ってます。
着ぐるみの中が真っ暗な事が、
視界確保の条件です。
目を常に光らせるギミックを入れたい方には
不向きな目かもしれません。
※※更に追記
この目はハンズの透明度の低い半球を使っていたため、見えやすさに若干難がありました。
実はリメイクとして、すごく見えやすい目を作っている記事があります。
https://nuinuigurumi.hatenablog.com/entry/2019/08/04/185738
この記事が気になって作ってみたい方は、こっちを参考にしてね!