小動物ケージ

小動物の観察ケージ ぬいぐるみ、ケモノ着ぐるみ、フリーゲームやフィギュアだったり作りたいものはガンガン手を出していきたいな

着ぐるみの骨格!シェル作りー!

どうもー    最近調子がいいので

仕事終わりにもヘッドを数分弄ってます。

でもパソコン開けて進捗する気力はない

ぬいたちです。

 

数分弄るだけだからゆっくりだけど、

手は止まらないから進捗も早いよー。

 

 

 

さて、今回はついにシェルに取り掛かります。

ここで用意するのがシェルの素材、

自由自在ボードという品物です。

 

このボード、

○ドライヤーで粘土のように柔らかくなり、

○熱がとれるとガッチガチになる

○さらに何度も柔らかくできる

という夢のように使いやすい素材。

 

もちろん曲げ伸ばしもできるし、

型に押し付けるとそのように変形する。

常温で爪を当てるとカチカチ鳴るほど硬い。

 

ただどこにも売ってあるものでもなくて、

オススメはアシストウィッグさん

https://www.assist-wig.com/cosplay_goods/material/free_board

で6000円分の大きなボード買ってください。

この値段から送料無料だし、

所謂量を買う程お得になるタイプなので、

これだけ買うとどんなに失敗しても

やり直せるくらい届きます。

この1枚で!!シェル3~4匹分できます!!!

超絶お買い得・・・・・・・・・!!!

(ただ置き場所に困るかも・・・?)

 

 

さて、この自由自在ボードをドライヤーで

ヴヴーンと・・・前回の粘土の頭に被せて固めます。

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この時粘土頭にくっついて離れなくなっては

困るので、ラップを一層巻いています。

凹凸が激しくなければちゃんと離れます。

強化しなくちゃいけない部分以外は

一層のみで大丈夫です!

充分硬いので( *ˊᵕˋ)ノ

 

 

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顔のパーツを描いていきます。

この線に沿ってカッターやハサミでゴリゴリ

切っていきます。

 

 

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ばっこん!上顎と下顎を分割!

ただしこのまま一日進めないなら

元の粘土頭にはめ込んで収めること!

この状態だと重力に負けてちょっとずつ

顎が広がっていき、少し歪みます。

 

 

顎のギミックは、お好きな人はどうぞ。

ナカノヒトと着ぐるみの顎が連動する仕掛け。

上手くいくとパカパカできるんで楽しいです。

 

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ギミックの図解と言ったらこんな感じです。

力点、支点、作用点的なアレですかね。

こちらも力点と支点が離れるほど

よく動いてくれます。

 

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まずは棒作り。

自由自在ボードで何でもできる。

少し硬い必要があるため、

二層にして固めてます。


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①上の二本の棒に穴を開けて、

ぬいぐるみ用のジョイントを通す。

②ジョイントを通した後のパッカパカ

するやつをシェルにくっつける。


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③この位置(の辺り、要調整)に

太いゴムを一本付ける。

これで上顎と下顎を固定している。

 

これでOKヽ(‘ ∇‘ )ノ

上手くいけば顎を開いた時だけ

シェルの顎も動くようになっています。

なお経験談で、マズルが低い程

口もあんまり開きません。

場合によってこの工程は飛ばしてもいいかも。

ただこのギミックがあれば面白いんですよ。

 

 

 

とりあえずここでおしまい。

 

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