小動物ケージ

小動物の観察ケージ ぬいぐるみ、ケモノ着ぐるみ、フリーゲームやフィギュアだったり作りたいものはガンガン手を出していきたいな

まずは着るあんこから!ボディ制作突入!

いよいよボディに入っていきます!

実はサクサク進んできてるので、ハロウィン

までにはなんとか間に合いそうです・・・!

 

 

 

突然の変死体

f:id:nui_nuigurumi_ootachi:20180919164901j:image

DTD(ダクトテープダミー)と言うらしいです。

ただきちんとしたそれを作るのには

確実に誰かの手がいるんですよね。

今回は一人でパッパと作りたかったから、

私の古着に新聞をパンパンに詰め込んだものを

私の複製とします。

体のラインが見えるような着ぐるみには

もちろん使えませんが、こういう風に体格が

そっくり隠れるような体の着ぐにはいけます。

ただ正確さで言えばきちんとしたDTDの方が

オススメではあるんですよ。

 

 

変死体を作ったら、次は設計図です。

“綿を入れる小さな袋を密集させて、

体が中に入る一つの大きな袋を作る”

イメージで書いていってます。

綿を入れる小さな袋の位置を決める感じです。

 

●最終的に目指す体型を元に書く

●綿は下に落ちる

→綿の小袋をあまり縦に伸ばすと誤差が出る

・・・事を意識すると楽ですよ〜

変死体の胴体にメジャーや小袋を巻き付け

ながら調節していきます。

 

f:id:nui_nuigurumi_ootachi:20180919165940j:image

実際に着てます

この時のシルエットが多少大きめでも、

後で布テープやファーで縛るので大丈夫です。

いい綿を使うとちゃんと潰れてくれます。

f:id:nui_nuigurumi_ootachi:20180921224630j:image

意味もなく立たせます。

 

 

どこに肉を付けたいかを考えて作ります。

元の体型と、目標とするぼてっとした体型が

少し離れているので、肩の辺りからあんこが

欲しいんです。

本当にそれだけですので、胴体にあんこが

いらないなというタイプの着ぐるみなら

着るあんこなんて作らなくてもOKですよ。

 

ただ、これみたいにあんこが繋がってると

いくら動いてもあんこズレがないから

とっても楽です⸜(*´꒳`*)⸝◎

 

 

 

そして、出来上がった着るあんこ・・・。

f:id:nui_nuigurumi_ootachi:20180921230303j:image

(やたら胴体が長くなったアルコル・・・)

今回は胴長に作ってあります。

腕はそこまで太くなくていいかなという事で

ワンピースのような着心地です。

f:id:nui_nuigurumi_ootachi:20180921230549j:image

後ろは私が入れるように開いてます。

ついでにボタン等の閉じるものはありません。

どうせファスナーで閉まるからです。

さて・・・なんとか作れた着るあんこ・・・

どんな着心地かなぁ・・・・・・!?

 

 

 

※着てからの感想※

とにかく暑いです・・・。

やっぱり分厚いあんこが胴体まであるから・・。

 

でも、着心地は悪くない。

普通にゆったりしてて、重さも感じません。

着ぐるみと合わせて着ても同じく◎

 

ついでに着るあんこって、着ぐるみの中に

入れてから一緒に着る感じなんですよね。

足の方がちょっと通すの大変でした。

でもそれで時間を沢山取るわけじゃないし・・。

とにかく場合によっては着るあんこ

オススメです。次のボディのファー切り出し

にもけっこう役に立ちますし。

それでは〜。