いよいよボディに入っていきます!
実はサクサク進んできてるので、ハロウィン
までにはなんとか間に合いそうです・・・!
突然の変死体
DTD(ダクトテープダミー)と言うらしいです。
ただきちんとしたそれを作るのには
確実に誰かの手がいるんですよね。
今回は一人でパッパと作りたかったから、
私の古着に新聞をパンパンに詰め込んだものを
私の複製とします。
体のラインが見えるような着ぐるみには
もちろん使えませんが、こういう風に体格が
そっくり隠れるような体の着ぐにはいけます。
ただ正確さで言えばきちんとしたDTDの方が
オススメではあるんですよ。
変死体を作ったら、次は設計図です。
“綿を入れる小さな袋を密集させて、
体が中に入る一つの大きな袋を作る”
イメージで書いていってます。
綿を入れる小さな袋の位置を決める感じです。
●最終的に目指す体型を元に書く
●綿は下に落ちる
→綿の小袋をあまり縦に伸ばすと誤差が出る
・・・事を意識すると楽ですよ〜
変死体の胴体にメジャーや小袋を巻き付け
ながら調節していきます。
実際に着てます
この時のシルエットが多少大きめでも、
後で布テープやファーで縛るので大丈夫です。
いい綿を使うとちゃんと潰れてくれます。
意味もなく立たせます。
どこに肉を付けたいかを考えて作ります。
元の体型と、目標とするぼてっとした体型が
少し離れているので、肩の辺りからあんこが
欲しいんです。
本当にそれだけですので、胴体にあんこが
いらないなというタイプの着ぐるみなら
着るあんこなんて作らなくてもOKですよ。
ただ、これみたいにあんこが繋がってると
いくら動いてもあんこズレがないから
とっても楽です⸜(*´꒳`*)⸝◎
そして、出来上がった着るあんこ・・・。
(やたら胴体が長くなったアルコル・・・)
今回は胴長に作ってあります。
腕はそこまで太くなくていいかなという事で
ワンピースのような着心地です。
後ろは私が入れるように開いてます。
ついでにボタン等の閉じるものはありません。
どうせファスナーで閉まるからです。
さて・・・なんとか作れた着るあんこ・・・
どんな着心地かなぁ・・・・・・!?
※着てからの感想※
とにかく暑いです・・・。
やっぱり分厚いあんこが胴体まであるから・・。
でも、着心地は悪くない。
普通にゆったりしてて、重さも感じません。
着ぐるみと合わせて着ても同じく◎
ついでに着るあんこって、着ぐるみの中に
入れてから一緒に着る感じなんですよね。
足の方がちょっと通すの大変でした。
でもそれで時間を沢山取るわけじゃないし・・。
とにかく場合によっては着るあんこ
オススメです。次のボディのファー切り出し
にもけっこう役に立ちますし。
それでは〜。