やった!ついに書き始められる!
・・・こんな感じに。
このデザインを描く前に、
着ぐるみで何をしたいのかを考えながら
思いついた要素を含ませていった結果です。
この場合だと・・・
●人間辞めて飼われたい
→絵面的に不自然のない生き物にならないと
→という事は、リアル系の着ぐるみで
●この世に存在する動物にしたい
(ケモノ系は自立して生活している感が
あって、ペットにはなれないんじゃないか)
→だから、動物園で柵の中にいても
不自然じゃないような着ぐるみを作ろう
●着ている時はなるべく苦しくないように
(飼われてる時の服従感を堪能したいので
着ている最中はできる限りゆったりしたい)
(↑勘違いされるかもしれないですが、
自身を飼ってる飼い主に興奮するのではなく
人の身が辛くて一時的に現実逃避する事で
心を落ち着かせているだけなので
やましい事ではないです、本当に)
→上記の事を考えると、四足の動物は
着ている内に腰が痛くなりそうだから・・・
→となると、二足の姿が思い浮かべられて、
なおかつ私の体型に近い動物を作れば
いいのでは・・・?
・・・・・・・・・という事で、
今回はツキノワグマです。
そうと決まれば、まずやる事は
着ぐるみの設計図を練ること!
限りなくツキノワに近づくために、
沢山調べていこうかと、
ネット等の他に、ツキノワの居る動物園に
遠征して、写真や動画を撮ったりして
研究していきます。
(↑本当はスケッチブック持ってった方が
よく記録できたんですけどね・・・
その分沢山撮ってきました。)
動植物園を充分に堪能した後で、
更に書き加えていったり、
バッサリ切り捨てて新しく・・・したりして、
何枚も描いていきました。
(ペン入れしてないので薄いです。)
やっぱり予め設計図として、
何作るか残しておくと安心です。
『頭の中に設計図はあるんだ!』
は結構ですけど、
アウトプットに失敗して、縫い終わった後に
ある要素を入れるのを忘れていた・・・!
なんてあると困るので。
練ってる時間は時間で、立体化させた時に
何させようかなふふふ〜♪みたいに
色々空想できて楽しいです。
最終的には、デジタルで描いて、
色付きでプリントアウト、
そのまま作業場所に貼り付けるのが一番。
スマホの中にあると、手に取った瞬間
またツイッター見ちゃいますし。
ツキノワさんのはまだパソコン内。
今持ってるやつで一例を挙げるとしたら・・・
これはヘッダーやアイコンにしてる
サンっていうオリキャラの時のです。
思いつくだけ要素を書いておくと、
作り忘れちゃったも防げます。
何より楽しいです!
大事な事なので2回言いました><
それで立体化したのは↓
/にゃ〜ん\
話は逸れちゃったけど、
それだけ設計図って大切ですよ
って話でした!
じゃあ今回は設計図回か!