ほらほら〜✨✨
⬆️リゼもついに…こんな感じの、立体感ある鼻にバージョンアップしましたよ〜🌼🌼
⬆️以前のバージョンはこんな感じの鼻だったので、誰もが見てもかなり進化した造りにできたかな〜と思います!
そんな鼻も…前回とは少しだけ造りを変えて、リアルさの向上だけではなく軽量化にも成功しました✨
ぜひ鼻の作り方を覗いていってください!
まずは…鼻を軽量化するに当たって、いくら軽い粘土でも重ねていけば重くなってしまうので……骨組みを使って中を丈夫さを残しつつスカスカにしていきます!
鼻の周りがぼっこり空洞になってるのを……
このように自由自在ボードで盛って!
この辺りまでは後から薄く粘土を被せるだけで大丈夫な範囲です
ちょっと面倒なんですけどね
写真撮り損ねたので資料少なめなのですが、ここから少しずつ盛って鼻を作ります
この鼻は鼻腔に奥行を持たせているので、まず⬇️な感じに内側に奥の壁を作る
ヘッドシェルの内側からも指を入れて鼻腔に穴が開かないようにしつつ、外側から粘土を掘り進めていく…みたいな様にして鼻腔を奥に伸ばして行きます
そんなこんなで⬆️のようになりました
色を付けていないので奥行きがイマイチ分からないと思いますので、ここで色をつけた時のものを…⬇️
こんな感じです
計りになるものを鼻に突っ込んで撮りたかったのですが、いい感じに撮れなかったので
実は言うほど奥行きを取っていないんですよね
鼻の穴を下向きに掘って、鼻を正面から見た時に見えなくなるくらいまで掘ったらもうそこで壁を作ってます
でも、ずっと向こうに続くような鼻の穴になっているのは着色のおかげです
鼻の穴の手前の部分をピンクに、奥に行くほどグレーにしていき、ラスト壁の突き当たりに一気に暗いグレーを入れて奥行きを誤魔化しています
また、鼻の表面の凹凸も作ってるので本物感が増してます✨✨
鼻の上で部分(カバーみたいな感じに覆いかぶさってる部分)(語彙)がブツブツみたいな感じで、鼻の中央や穴まで延びる下の部分はヒダとしてシマシマの模様を付けています
ブツブツの所は紙を細く丸めてテープで止めたのをひたすら打ち付けるとこんな模様になります
粘土が乾いた後から細い彫刻刀で溝の部分を軽く削っても不規則な味が出て◎です🐾
シマシマの部分は爪楊枝でささっと描いてきます
詳しくは
https://booth.pm/ja/items/2155987(着ぐるみ作り方本)のサンプルページにやり方を記載してあるので、そちらで確認ください
(あわよくば買ってください)
そしてそんなブツブツシマシマを付けたら、色を塗っていきますが……
鼻は複雑にいろんな色を付けてみるとリアル感が出ていいのですが、たくさん塗り重ねるとせっかく掘った溝が潰れてしまうので、最初から色の配置をある程度考えておくと早いです
薄い黒、濃い黒、濃い茶色、灰色、黄土色……いろんな色が複雑に混じると、なんかそれらしくなるのです
そんなこんなでリアル感たっぷりのクマの鼻はこんな風に作られてました〜!