小動物ケージ

小動物の観察ケージ ぬいぐるみ、ケモノ着ぐるみ、フリーゲームやフィギュアだったり作りたいものはガンガン手を出していきたいな

ツキノワ型の型作り

充電期間中にネタも溜まってきたので発散!

 

着ぐるみの頭の・・・毛皮の下にある骨格を、

私達はシェルと呼んでいるんですけれど、

今回はそのシェルを作るための型を

ちまちま作っていきます。

 

 

f:id:nui_nuigurumi_ootachi:20180624182711j:image
f:id:nui_nuigurumi_ootachi:20180624182716j:image

まずは新聞紙を丸めて、

布テープでくっつける!

布テープじゃないとくっつける時がきっつい。

ここでできる限り完成予定に近づけてれば、

紙粘土の消費が少なくてすみます。

 

頭が入らなければ意味がないので、

ある程度完成したなと思ったら、

鏡の前で頭とこれを横に並べると、

どのくらい盛れてるのかが確認できますが、

盛りすぎてる場合が多いので、

途中で見比べてもいいかもです。

 

 

それから百均紙粘土4〜6個使って、

細部を盛っていきます・・・。

f:id:nui_nuigurumi_ootachi:20180624183127j:image

(色んな角度から見て)
f:id:nui_nuigurumi_ootachi:20180624183137j:image

(左右対称だと嬉しくなります)
f:id:nui_nuigurumi_ootachi:20180624183133j:image

そういう訳で、一旦これで盛り終わりです。

ここまで来ると、完成予定が目に浮かぶようで

ついつい絵を描いて想像しちゃいますよね。

f:id:nui_nuigurumi_ootachi:20180624183119p:image

(・・・・・・・・・。)

ちょー・・・と、長細い?

頬もこけているし・・・(´・ω・`)

 

という訳で、ここから削って盛り直し!

なにしろ着ぐるみのクオリティを決める

ヘッドの骨格を決める型ですからね、

数日かけてでも練り直す価値はありますし。

 

紙粘土がきちんと乾いていれば、

カッターをかなり長めに出して

ノコギリのように左右に動かしていけば、

面白いように切れていきます🎶

色も相まってまるでケバブ🍖🍗

 

 

f:id:nui_nuigurumi_ootachi:20180624183751j:image

削る前にちょっと盛って、

ここからがっつり削っていって、

さらに盛って、また削っていく・・・。

これを数週間かけて行ってました。

忙しくてなかなか手をつけられなかったのも

あるけれどね・・・(›´ω`‹ )

 

そして・・・⤵︎⤵︎⤵︎

f:id:nui_nuigurumi_ootachi:20180624183917j:image

f:id:nui_nuigurumi_ootachi:20180624183921j:image

f:id:nui_nuigurumi_ootachi:20180624183926j:image

・・・かなり綺麗に削れたような気がします。

色んな角度のツキノワの写真見まくって、

バランスもいい感じにヽ(‘ ∇‘ )ノ

 

これからシェルを上に貼り、

さらに分厚い毛皮も貼っていくので、

ここではかなりげっそりしたクマを

狙って作っていきます。

柔らかさはこれから出てくるんだしー!

 

次回、シェル作ります。

すんごい軽くて使いやすくて、

超おすすめしたい素材があるんです〜!!

6000円でシェル5〜匹分作れる感じ!

あんまりコスパいいけど、ちょっと敷居が

高いイメージはあるにはあるんですけどね。

早くこの素材も流行ってほしい・・・。