小動物ケージ

小動物の観察ケージ ぬいぐるみ、ケモノ着ぐるみ、フリーゲームやフィギュアだったり作りたいものはガンガン手を出していきたいな

リゼの足!リサイクル!

さてさて!いよいよ足も作っていこうねと意気揚々でいた所…なんと百均で手に入ってたサンダルが見つからない!?

フォロワーさんの話によると、どうもクロックスのジェネリックは本家に怒られたので廃盤なのだそうです

あのサンダル足を満遍なく覆って使いやすかったのにな…どうもこれ材料ないぞ…!?と思うと、だったらどの道廃棄する予定だった旧足をほぼほぼリサイクルしてしまおうと

ガワをひっぺがして綺麗にすれば、もうこれ1から作ったのと同じくらいだろ!と…がんばりました、とにかくね

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いい感じにできてたらいいな

 

さてさてさっそく引っ張り出してきますよ〜旧足です🐾🐾

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さっそくバリバリと皮を剥いでいきます
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実はEVAボードも欲しい大きさ厚さのものが廃盤になった様子なので、こっちも旧からリサイクルしてきます

どうせならクタクタになってるこっちも総替えしたかったけど…今の時点で材料揃ってなかったの思い出したので、まあこれ使い回しでいいかなと

とりあえず必要最低限の強度はまだ残ってるので

この骨組みはリニューアリゼの足自体が細くなったのでさらに切って繋げての改造です🐾💥

 

爪も…ボロッボロですね

10本全て揃ってはいるものの、酷い爪になると半分以上すり減ってたりします

これはもう総替えです

爪も新しく作ってきましたので→https://nuinuigurumi.hatenablog.com/entry/2023/07/22/073830、これを入れ替えてやる事にします

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女の力じゃボンドでガチガチに固めたフェイクファーを剥がすのがかなり重労働…💦

結構時間かかりましたね〜…1から作った方が早いかもしれませんが、材料がないので我慢です
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ガワ…まだらに残ってますが、なんとか剥がし終えました

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裏の肉球型パッドは…とりあえず汚れが出てこなくなるまで念入りに洗剤で拭いてました

 

フェルトに小さな切れ目を入れて、爪を通した後…裏側をボンドでガチガチに固めたものをサンダルに貼り付けます

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こういう風に使えるのでフェルトは汎用性結構高めですね

着ぐるみ制作一通りで色んな場所に使います

 

そうやって頑張ってつけました!
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この後爪とフェルトの境目もさらにボンドで固めて、中々簡単には外れないようにします

足は結構ガンガンいろんな場所にぶつけるので、その衝撃を受け止める羽目になる爪は結構取れやすかったりします

これで変なぶつけ方しなければ酷い折れ方をする事は無いはずだけど…すり減ったらさすがに替えてください

 

足の甲作っていきますよ!

ボディと同じフェイクファーで作ってきます
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なんかもう適当に切って
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こう合わせて…
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縫い付けます

 

足裏はボンドで固定します
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こんな感じになってるので、足裏パッドの側面からサンダルの部分少しにかかるまでボンドを塗って、いい感じに貼り付けます

 

足裏も他のフェイクファーとくっつかない部分はひたすらボンドでガチガチに止め、他のフェイクファーパーツと接する所は極力縫ってきます

とりあえず耐久力大事…!
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前回もこんな感じに作っていきましたが、4年間〜履き回しても爪以外の破損はありませんでしたね

 

爪の周りのフェイクファーです

こんな円の感じ

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爪周りは縫ってきます

耐久力大事なので、縫える箇所は極力縫ってください(2度目)
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爪の端っこギリギリまで縫い合わせて…
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糸をこうやって伸ばして移動させる…(一々玉結びして糸を切ったりする作業が面倒なのでこれで時短)

そして爪ギリギリの所でまた足の甲のファーと縫い合わせる
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↑こんな状態の糸をギュッと引く
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するとこんな感じに一切の隙間なく爪が飛び出ているように見える

 

肉球と接する所はどうやっても縫えないので、やはりボンド
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ボンドは全てを解決する……

 

とりあえず足の大部分が組み上がる
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これに足首を作りたい

……けど、フェイクファーが足りなくなりそうです

幸い足首のフェイクファーは毛色が多少違ったって表に出ることはありませんし、前回使って剥がしたフェイクファー…足首の辺り、まだ使い回せるくらい綺麗だな…!?(地面に接してないので)

 

使い回せる所は極力使い回します

そのまま使うのもアレなので、洗剤入れて手洗いして干してクシをといで…しっかり綺麗にした生地を使います
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凹になってる部分は足の甲とくっついてた部分ですね

この位置を見逃して縫うと大きさが合わず失敗してフェイクファー買いにいかないといけないので、失敗は許されません(もう肉球で予算オーバーしてるのでなんとか追加購入したくない)
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↑先程の足と縫い合わせます

 

最後に足首の骨組みのここをボンドで固めます
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こんな感じにくるりと巻いて!

 

最後に塗装です…
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というのも毛を後先考えず乱雑に刈りすぎて、刈る前と後の毛の色味が微妙に違う風になってしまったんですよね

なのでボディと色を合わせるために、足にもちょっと色をつけとこうかなと

もしかすると少し茶色過ぎるかもなので、これから黒ペンで多少塗りつぶすかもしれません

 

……でも、とりあえずこれで完成!

さぁさぁブログ更新ラッシュ!

ほぼリアルタイムで皆さんに制作情報をお届けできたらいいなฅʕ•ᴥ•ʔฅ

いつも見てくださってありがとー!

クマの爪〜!!

制作ラッシュ!

そして制作ラッシュなのでそれに合わせてブログも更新ラッシュ!!

制作物多いの楽しいですねー!

頑張ってスケジュールをギチギチにしていきますよ〜!!

 

さてさて、今回は爪を作っちゃいます!

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丈夫さが欲しいので、グレイスの樹脂粘土で作ります

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これ↑を爪型に造形したものを↓のジェッソで下地塗り〜!

これを塗ることで後々しっかり色が付けられるんですよ〜!

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写真では爪がダンボールの上に器用に立ってると思うのですが、実際は爪の制作時につまようじをぶっ刺していて、これを持ち手にするとこれからの塗装や乾燥がとても楽なんですよ〜

爪の奥は表に出ない場所なので、ぜひつまようじを刺してみてください

 

ジェッソが乾いたら、絵の具を使って色つけしてきます
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私はパレット洗うの面倒だな〜と思いますし、しかもパレットって無駄にデカいではないですか

ほんの少量絵の具置き場があればいいなと思ってるので、こんな感じにガムテープを船形に折って使い捨てパレットを使います

撥水性も抜群なので、同時に水置き場も賄えちゃいます✨✨

 

ガガッと塗りますよ!

最初は黄色!
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次に爪の背に黒色!
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今度は筆に絵の具を付けず、少しだけ水分を含ませて(びちょ濡れにしない)、黒の部分をにじませる!
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たまに黄色を付けたり黒を付け足したりを繰り返していくと……いい感じの色味になるので、それにスプレーニスを吹いて乾かしたら屋外用ニスにディップして乾かし…を2〜3回ほど繰り返す

 

そうするとツヤテカの詰めが採取できる
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つまようじはもう必要ないので、全部切除していきます

つまようじを持ってグリグリ引っ張って綺麗に外れたらそれでいいのですが、ニスでガチガチに固められてるので大体は根元で折れます
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折れたまま爪を取り付けるのはつまようじの飛び出たささくれで手を怪我してはいけないので、こういうえぐれる彫刻刀で残ったつまようじをえぐり出します

あくまで表面だけえぐるだけです

表面がツルツルになれば、奥まで取らなくても怪我はしませんし…
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↑こんな感じにささくれてるのを

↓こんな感じにツルツルにしてきます
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そしてなんとか全部揃った爪…
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爪はこんな感じに根元をフェルトとボンドで固めて各場所で固定していきます

爪は先端を丸めてあるのですが、過度な手の振り回しはやはり危険なのでご注意を〜!

それではリニューアリゼ完成をお楽しみに!

理想の肉球を目指した足掻き

ぬぉぉぉ…!せっかくのフルリメイクだし、どうせなら前回制作分の初代リゼよりもっともっとリアルで可愛いニューバージョンで作りたいよね!と意気揚々で制作に挑んだのです

着ぐるみ制作の腕の上達だって、ただ数を沢山作ればいいってものではなくて、こんな感じに試行錯誤する段階でいつの間にか腕が上がってるものだと思うので…(この理屈はお絵描きする人には馴染みがあるかも?)

という事で、さらに何かしらがパワーアップした肉球が作りたいなぁと試行錯誤して最終的に9000円近くとフォロワーさんの力を借りた足掻きをこちらに投稿します

記事内で3部作、最初の2つは失敗談なので、成功版だけ見たい人は最後の方まで一気にスクロール…資金あんまりないし同じ失敗したくないしなぁと言う方は最初からゆっくり読んでみてね🐾✨✨

色々失敗は繰り返したけど、最終的にはこんな感じの肉球になりましたのでご安心を…

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それではそれでは

 

まず試してみたいなと思ったのがコレ!

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ラテックスー!

ゴジラとかそういう怪獣着ぐるみのガワになってる素材ですよ〜

いい感じのゴム感がいい肌感に化けるかなぁと…後は粘土みたいに細かく造形出来たらいいなと思って東急ハンズで2700円くらいで購入!

東急ハンズは店舗受け取りしたら送料かからないよ!私は市内まで出て広島のハンズで取り寄せ🐾💥

 

このラテックスは石膏などの型に入れて形作るという使い方もあるらしいですけど、私は原型から盛っていくやり方の方が簡単そうだな〜と思ってそうやってます

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ラテックス自体柔らかいので、原型も柔らかいものを選んでふかふかぷにぷににしたいな…なんて

なので適当な布にこんな原型描いて、↓みたいに切り出します
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本当はこういうのミシンがあればめっちゃ早かったんですけど、ミシン壊れちゃった…

気合い手縫いでなんとか仕上げ!

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とりあえずこんな感じかな!と適当に作ってます

後から使って分かったのですが、ラテックスは粘土みたいな盛り方はあんまりできず、あくまで原型が少し厚くなるかな?くらいの盛り方しかできないみたい

つまりはこんな感じに生地を裏返したりせず繊維と縫い跡か目立つような原型だと、そういう粗さがモロに出ます

もう原型の時点で後は色塗ったら完成だな!と思うくらい原型をしっかり作る必要があるみたいですね

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とりあえずこんな感じになってます

柔らかさは申し分ないです

原型にした布クッションの柔らかさがそのまま反映されてます

そして原型に忠実に肉球の凹凸の勾配もしっかり出てました

こんな立体感のある肉球…完成させたかったな…

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色味も…まあ……、目標にしていたまだらな感じは出ましたけども!

ラテックスに色を付けるのは簡単でした

だけどラテックスが液体の時には色味はあまり出ず、固まり始めたら色がしっかり濃くなるのでそういう性質を予め理解してないと思ったような色の濃さは出せないですね

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さらに表面の質感!

私は原型にラテックスを盛るのに、色を混ぜるために紙コップ内でラテックスと色絵の具を混ぜた時の割り箸をそのまま筆として使ってたのですが、これでやると結構ゴツゴツになります

滑らかな表面を目指すなら、最初に塗る段階で使い捨ての筆で塗っておく必要がありそうです

そして少し時間が経って硬化が始まる時に塗った面に触れてしまうと、それがダマになって巻き上がってしまう…

つまりはすぐ塗って乾くまでつつくな!です

そんな性質を理解せずに半分以上使ってしまった上、今回の肉球に使う分にはこれ以上私には扱えないかもと思ったのでこの肉球は没です

 

さ、この時点で完成予定の着ぐるみ次シーズンまで3ヶ月切ってます

めげずにささっと次行きましょう!

実はラテックスを買った理由……どこにもシリコン粘土が売ってなかったからなんです

アマゾンにも色の単品売りが全くなく、いつか手芸店でも取り扱ってたよな…?と最寄り手芸店に問い合わせるも、それはもう廃盤になったという……ええ、八方塞がりじゃん( ` ´ )

なのでラテックスに流れた訳なのですが、ラテックスに失敗したな〜と思って再度アマゾンを覗くと、なんとシリコン粘土があったんです!

ただし単品売りで600円以上…!

なんかこの前は500円以下で買えた記憶があるのにな?と思いつつ、まあ値上がりの波がこんな所にも…と

いよいよ趣味も気軽にエンジョイできなくなってくる不況ですね…つら
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さて、買いました

前回は50g×4つで左右の肉球が出来たのをこのブログに記録しているので→https://nuinuigurumi.hatenablog.com/entry/2018/04/16/185846(前回の肉球作り方まとめ)

それ目安に買いました

ただ、今回は前回のようなカラーバリエーションがなかったんです

肌色もなければ黒もない!

でも…白とその他複数色がありますね

色は多色を混ぜると限りなく黒になっていくので、その原理を利用して黒を自作します

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少しずつ色を混ぜていくと、↑みたいな黒さになりますよ

これを様子見しつつ色々混ぜていって……
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ちょうどいい灰色になったのでこれで満足です

初代リゼの肉球は肌色なのですが、ずっと前に金サジさんというアーティストの方がリゼを撮って加工してくださった時に見た暗い色の肉球がずっとずっとリアルでいいなぁと思ってたので、今回は灰色にしようと思いました

ただこの時点ではちょっと薄かったかな…?と思うのですが、もう手持ち的にもこれ以上暗くはならないかなとこの色で妥協してました
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それらをこの道具を使ってガシガシ造形していきます

この時私は余裕ぶっこいてあろう事か惰性で肉球を作ってしまったので、本物の肉球と形が乖離したブツを作ってしまったんですよね

それがコレ↓
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………。

前回↓と比べても、何か胴がめっちゃ長い…?

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なんか不格好だなぁと思って改めて資料をググると、やっぱり形がなんとなく違うのです

今までに作ったことあるから資料あらためて確認しなくても余裕余裕〜🎶となってたのでそれで失敗したんですね

気に入らない肉球はめても私が満足しないのでこれも没です

ちなみにシリコン粘土4つで2500円…結構な予算オーバーっすよ

さあ背水の陣です、今度こそ成功させなければ…!!

 

ツイッターで欲しいものリスト投げたら、フォロワーさんが粘土一式送ってくださっ

た……大変ありたちです🙏✨✨

そんなこんなで着弾した粘土を時短で練ります!
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おー綺麗!

でもバカ!!

前回は様子見しつつ混ぜて結局緑青を少し残したのであの無彩色の灰色ができたのですが、今回は時短目指して1度に全部混ぜ混ぜしてしまったので……深い緑色に…!!!

↓の写真をズームすると、なんとなく緑色なのがわかります

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あぁ…やっちまったよ

めげそう…

半泣きになりそうになりながら、『今は青緑色が強いんだから赤色系をぶつければ中和されるのでは?』と頭にぽんと浮かびまして…

まあ相手はシリコンだしダメぽ…ダメ元でオレンジ色の絵の具を混ぜたのですよ

やはりシリコンはオレンジ絵の具を弾きましたが、手がオレンジ色に染まっていくのを気にせずとにかくめっちゃ混ぜました…
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……え、混ざるんだ。

思わずそんな声が出ましたよ

なんかシリコン粘土って絶対色付かないよなーと先入観があったので今までこんな事しなかったのですが、素材をゴミにする覚悟でダメ元すると何とかなりました!

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というか、これならシリコン粘土複数色作ってより複雑な色味の肉球できるのでは…!?と思い立ち、↓みたいな感じに
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なんと普通にできましたね…

シリコン粘土は普通の粘土と違って色を混ぜるのは一苦労ですが、混ぜられない訳ではないです

私は最初こそひたすらねじって混ぜてましたが、両端を掴んでびよ〜んと引き伸ばすようにすると早く混ざりました〜🐾🐾

でも、シリコン粘土は最後に焼いて固めなければいけないです

色を混ぜ過ぎて絵の具の割合が多くなると硬化しないかもな問題も出てくるかと思いますので、できる限り粘土の元からの色同士で色を作って、どうしてもという時に初めて絵の具を解禁するのがいいかもしれません
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複雑な色味の肉球を目指して…!
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ダダっとそれらしく色を配置していきます
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それを手の指で表面だけこねて、↓みたいな感じに混ざります
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モザイクをかけていく感じですかね

それを焼くと……
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……こんな感じに!

なんとか3回目で上手くいってよかったです✨✨

さぁ…これならリニューアリゼに組んでもいいかな?

さてさて、とっても楽しみですね〜💥💥

推しの擬獣化をアートドールにしたいー!

タイトルすげー悩む…

前にも推しを擬獣化させたのをアートドールとして立体化させたので、パッと思いついたタイトルが『擬獣化アートドール作ったー!』だった、前の記事そのまんまだ…

https://nuinuigurumi.hatenablog.com/entry/2020/08/30/192436(前の記事)

 

でも前回ときっかけはそっくり

3年前の同じ時期に山奥にホタルを見に行った時に思い立った制作物なので、関連性は充分です

山奥に行ってホタルの光以外の情報をシャットダウンすると、何か脳内にふっと湧いて出るんですかね?

たまたま擬獣化大好き属性なので、それと現在ハマってる作品と……

いやはや、もうちょい早くから見とけばよかったと思うような作品でした

本当にハマるの早い早い、そのくらい1話からめっちゃ面白かった…

 

…なので作ることにしました

機動戦士ガンダム 水星の魔女…のファンアート的な立ち位置なんですかね?

スレッタ・マーキュリーにミオリネ・レンブラン、ニカ・ナナウラ

特にこの3人が推しなので…作ります…!

設計図もこんな感じに

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取ってつけたような文字ですが、確かにこの設計図描いた時には既に骨組みのほとんどを作ってましたからね

もう脳内にある作り方で充分なのでは?と余裕飛ばしていきたい所なのですが、長年に渡ってずっと描いてきたとかじゃないとキャラデザの解像度が思ったよりもボケてるんですよね

好きなキャラだけど資料見ずには中々細かく描けないものです、特に1度か2度描いたくらいじゃ(ただ単に私の頭が悪いだけかもだけど)

絶対どこか間違えるぞ…の予感なので、公式画像などいくつか用意してしっかり見比べて作っていきたいと思います
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さてさて参考資料として3年前に作った擬獣化ゴールデントリオと推し達と今年の一月に完成したクマのヘッド

私はこんな感じの作風ですが、どんな仕上がりになるかはドキドキです

 

まずは目のイラスト描いていきましょうかね

こんな感じにそれらしいなと思う目を描いてきます

複数あると、万が一間違えた時などに直ぐに代わりを作れるのが強いです

(今回は特に2度3度やり直したので、こういう配置にホント救われました…)
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プリントアウト!

家のコピー機現在全く動かないので、写真屋さんに頼んでみたり

ゴトリ擬獣化っ子作った時は写真1枚40円だったんですよ!?

それが80円→100円と段々高くなってきましたね

値上がり…ホント地味に辛い

 

さーこの前の擬獣化っ子の経験を活かして離れ目にしていますが、私はここで結構なやらかししてました
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まあそれは後ほど…そして紫外線灯で固める

レジンを薄く塗っただけなのでこんな爬虫類灯でもすぐに固まる

固まる前はレジンに乗ってガラスカボションがスルスル動いていくので、こんなにたくさん作る場合は一対ずつ固めていくとOK!

一対二分使って固めて、最後にまとめて長時間紫外線灯の前に置いておきましょうかね
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困惑するトカゲ
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うちの可愛いみかちゃん🍊
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このトカゲはガラスカボションには一切興味がないのを確認したのでこうやって固めてますが、本来ならトカゲ退かして部屋んぽさせてる内にやるとかそういうのがいいです

 

とりあえず頭の部分を作ってく
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段々と出来上がっていく顔

ただ離れ目過ぎた造りにしてしまったので、この後顔を分解する

でもマズル(鼻の部分)は上手くいったので分解せずにそのまま使ったので写真も残しておく
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後から毛を多少刈ってもまだ分厚いファー生地を貼るので、貼った箇所はその分だけ分厚くなる

マズルはこれ結構細長くね?くらいで丁度いいです

細くないとマズルがごつくなって目の中央寄り端っこが見切れてしまうし、長くしないとマズル先端はファーを刈るのにあんまし刈らない額のファーが厚みを増すので短いマズルになったりします

まあ…長さ短さの方はどんなキャラ作りたいかのお好みですよね
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色んな角度から見て、ちゃんとまっすぐ伸びているかどうかを確認してます

どうしても目視だと常に動くし、写真として一旦撮ってみて確認すると粗が見えやすい…事も

 

口の形はお好みで

3人それぞれ別々の口の形にしてみました

作風的にも顔が似通ったらアレかな…と思うので、こういう所で描き分け?作り分け?してみたいな

 

どんどん作っていく
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やっぱり3人とも目を再度分解する事になるけれど、マズルはそのまま綺麗に取っておいたので全分解よりかは作業ペースが早かったという
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目が多少気に入らなくても早くやってしまおうと焦ってたのは、9月末までに着ぐるみを一体完成させる予定だったから

しかもこれにアンソロジー用原稿漫画数ページ、ゲーム制作にゲーム制作進捗状況知らせるファンボックスに…ガチで体足りませんって!

 

まあ結局気に入らないまま作りたくないなと目を分解したものの、目の淵を作るところまではやってしまった

早く引いておけば別の事が出来てたものの、気持ちの折り合いとか何とかかんとか
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こうやって目の淵を作ったけれど、どうしても目が気に入らなかったので没に

 

…なぜいつもやってた離れ目で上手くいかなかったのか

それはこのアートドールを小顔で作ってたからだったのをしっかり学んだし、無収穫よりかはいいかなと
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↑この図でいうと今まで作ってた擬獣化っ子は大の方、今作ってる小顔っ子は小の方

それぞれの土台は一緒だけど、顔を大きくするのに盛っていく粘土の量と幅が違うんです

今回の方は小顔に作ったので目がかなり綺麗な平行になって、そういう造りなのに離れ目にしたので離れ目が中々真ん中に寄ってくれなかったんですね…

初めて作ったアートドールっ子は気持ち寄り目にして大きめ頭で作ったので、目が平行にならなくて寄り目がさらに寄り目になった事で私に変な学習をさせたのだと

…そういう原理で今まで上手くいってたのかと勉強になりました

 

さて、そんなこんなで作り直しです

こっちもまた気持ち離れ目ですが、前よりかは強めの離れ目じゃないです

土台は平行にならないよう少しだけ傾けます
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そうこうしてても時間が惜しく、特にアートドールベースはボンドや粘土の乾かし時間が大半を占めるので、乾かし時間の必要な面倒な作業は一気に乾燥待ちまで工程を持っていきます
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ボディ!針金をぐるぐるしたやつです

百均の太めの針金〜がやっぱり1番使いやすかったです

ハサミでも楽々切れますし

 

…に、ヘッドを付けてく
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こうやって針金で挟み込む
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針金の先端がファーを突き抜けたら痛いので、先端は発泡スチロールのヘッドの中心にぶっ刺す↓
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首の下から刺さってます
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横から見ても挟み込んでる

これの上からボンドを全面に塗り広げたフェルトを広げてくっつける!

この際ボンドはもう超ベタベタひたひたに付けてください

百均のボンドだから出し惜しみしなくてOKです
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↑この写真が見やすいかも

もっと見やすい写真撮ってくればよかった

↓ついでに肉球を付ける土台の粘土もくっ付けて乾かしておく

先にくっ付けて乾かしておかないと、乾かない内は肉球を付けることができないです
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↓あ!針金とフェルトくっつける時のわかりやすい写真見つけた!
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こんな感じにガチガチにくっ付けておいたら、外れることはまあありません

……本当はヘッドをある程度完成させてからこれもまた肉球などを完成させたボディと合体させると1番楽なのですが、何しろ乾かす時間を考えると先にこうやってくっ付けておいた方がロスタイムがないと思いました(この作業やってるの平日の仕事終わりです、出勤中に乾かしてるということ)

まだ作業が終わってないのにヘッドとボディくっつけると、中々邪魔っぽくて大変なのもある

 

だけどまあ付けたら完成しないという事はないのでつけました

これから目とかも完成させてきます
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こうやってなんとか新しく作り直した目を付けてます

ちょっと角度も調整してね…

 

やっとこさ目の淵を作り直します

こうやって黒い樹脂粘土を薄く伸ばして目の周りを囲っていく…
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スレッタはたれ目な感じかなぁと思ったので、それを踏まえてどの位置に粘土を置いていくか考えつつ、置いた後もちょっとずつ調整しつつ……

目の形も3人とも違うようにしてみました

こういうとこでしか顔の作り分けできないので><

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他の2人もこうやりつつ

パンダのようになってるこのままフェイクファーを貼ってしまうと、黒は強い色なのでフェイクファー越しに黒色が透けて見える可能性があるんです

特に白みたいな薄い色は毛を刈ると絶対に黒い場所がぼんやり見えて不格好だろうなぁと、そんな事があるので余計な黒色は全て白く塗り潰してしまいます

 

ジェッソという下地塗り剤は全然透けない白色なので、こういうのに重宝します

もう高校生の頃から使ってますからね…なんとか乾燥させないよう、たまに水を少し入れて溶かしたりして使い続けてます

消耗品だけど愛着があるんですよね〜f:id:nui_nuigurumi_ootachi:20230625220704j:image
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こういう風にギリギリまでジェッソを塗ってきます

ちょっと塗り潰し過ぎたな〜と思えば、ファーを貼った後にマジックペンで塗り潰せばいいですし

こうやってパンダじゃなくなって目の形がはっきりしてきたら、段々と見えてくる気がする…

元より強めの幻覚という立ち位置なので、見えてこなくてもOKですฅʕ•ᴥ•ʔฅ

 

そして鼻もつけてきます

大きさや形はお好みで

動物種によって微妙に形が違ったりするので、そういうのも事前にググって学習するなど
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鼻の大きさは若干大きめにしてますけど、小さな鼻が好きな方はそのようにしても大丈夫だと思います

私はこの位のバランスが好きなので…

 

次に肉球

ザラザラした質感が好きなので、ブラシを使ってザラザラにしていきます
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光沢が分散されたこの感じ…

ここにさらに色をつけて好みにしていきます

 

さてさて、この段階でやっと設計図を作ります

考えるよりも先に手が出てました

色々イラスト描いてみて、主に髪型とか難しい所も多いし…覚えて自分の中に落とし込んでいきます

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デジタルお絵描き楽しいな

これの完成系がこの記事1番上のイラストです

細部は公式画像を使って制作時に参照していこうかなと(設計図の意味は…?)

 

そして樹脂粘土が乾き切ったらニス吹きです

樹脂粘土は乾くの遅いですし、乾いてないのにニスを吹いて表をコーティングしてしまうとずっと乾きません

しっかり時間を置きます
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目などはニスがかかってほしくないので、こういう幅の広いマスキングテープを使って保護していきます

幅の細い通常のマステも使えますが、マステは粘着力が弱いため、吹く前に剥がれてそこからニスが侵食していかないように細かな確認が必要です

 

そんなニスを吹くのも、こういう風に着色してるからなんです

肉球と鼻が黒1色というのも質素なので、黒に近い茶色や灰色でグラデーションを付けてやります

↓そしてニスを吹いた後……
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こんな感じに仕上がってます
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何となくファーを貼ってからが楽しみになるような骨組みであればいいな…

モチベーションも高いままじゃないとアートドールは中々挫折しがち……手順も多いし時間もかかるので、なんとか最後まで自分自身で気持ちを盛り上げて作ってきます
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そして骨組みの完成はあと少し…

 

尻尾を付けるので、どうせならそれ使って立たせられるかな?と思って骨組みを強化してたりしてました

腰の部分をより強く針金を巻いてると造りによっては自立も可能です
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設計図の時には自立予定はなかったものの、なんとか立つようになりました

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ポージングの幅が広がります

これでこそアートドールって感じですもん

 

さて最後にキルト芯を巻いて、胴体を包む綿代わりにしていきます

両手足は↓の形のキルト芯を切れ目が入ってる所を胴体が来るようにして巻いてきます
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↑こんな感じ!

説明や写真では分かりにくいかもですけど、実際に巻いてみると何となくこうやるのかな?と直感が出てくると思います

胴体はこんな感じに↓
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若干大きめ、でも今回は細身なので大き過ぎないものを巻いてきます

手足を先にやって…
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↑こんな感じに!
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尻尾もきちんと巻いています
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とりあえずこんな感じに原型が出来たんですけど、まだこの段階じゃ上手くいくかどうか中々見えてこないな〜と思いますので、この記事を描いてる今進めてる所だけ貼ってきます

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出来てない部分はイラストを上から描き足してます

……何となく見えてくるような見えてこないような

強めの幻覚が続く限り頑張って仕上げていきましょうかね

やり切るぞー!

 

🐾続編🐾

スレッタhttps://nuinuigurumi.hatenablog.com/entry/2023/08/14/214521

ミオリネ

https://nuinuigurumi.hatenablog.com/entry/2023/08/14/234826

ニカ

https://nuinuigurumi.hatenablog.com/entry/2023/08/15/113833

それぞれ別ページで続きを作ってます

どんな完成系になるか…見てってね

リメイクマ!ヘッドガワ貼り編

ぬぉぉぉ〜〜!!

実はリニューアリゼのヘッド、完成してました…今年の1月に!

1月にあった神楽門前湯治村のイベントに出たくて必死に完成させたよ!

だから…記事も更新しなくちゃね

リアルなケモノ着ぐるみヘッド、作る過程を晒していけば…色んな人の目印になるかもだし!

ぬぉぉぉ!9月末の尾道イベントまでの全身完成目指して引き続き頑張りますー!

道中どうやらアートドール三体の寄り道しそうだけど、なんとかなれ〜!

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ぬおー!生首!

 

さて、リアルなクマを目指すので、ヒゲもリアルにこだわります✨✨

前のリゼには細い透明なテグスを使っていたのですが、そういうテグスだと先っぽが細くなってないしどこかリアリティに欠けるなぁと満足できなくなったので、ついにリアル志向のヒゲを通販でお迎えする事にしましたよ〜!

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購入店のページが見つからない!?

閉店しちゃったのかな〜…

あそこで色んな種類のヒゲが買えたのでいいお店だったのに

一応同じヒゲが買える通販店見つけたけど

https://shop.lintukoto-torinoie.com/?pid=147479847 まだ使ったことないので何ともいえません

 

リゼに使ってるのは透明のヒゲ〜!

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さて、そんなヒゲの根元(細くなってない方)を何度か結んで玉を作ります

そして細い方を生地の裏地から表にかけてぶすっと差し込めばOKです

変な方向から刺さなければ普通に刺さりますf:id:nui_nuigurumi_ootachi:20230122140337j:image

↓裏地はこんな感じになってます

実は毛を1本1本刺していくより、4本くらいまとめて束ねて玉結びして頑張って刺していくと効率がよくなります

リアル系っ子はヒゲが多くてもそれらしく見えますしね
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ほら…リアルな感じ!

でも、ヒゲを付けるとその付近の毛が刈れなくなってしまうので、最初に毛を刈っておく必要があります

生地をヘッドベースにしっかり当てて(貼り付けないで)毛を刈ったら生地を離して毛を刺していくといった形です🐾🐾

生地を固定してなきゃ繊細に刈り込む事は難しいかもですけど、まあどちらかを取らなきゃといった事です

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下顎のヒゲは散らして生えさせてます
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まずは鼻筋の所からファーを貼ってって…
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口の淵までしっかり固定するので、こうやって上顎を浮かせてボンドや上顎のファーが下顎にくっつかないようにします
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こんな風にちょっと顎をズラしてます
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上顎の左側にファーと、ヒゲを刺したのを貼った!
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4本くらい束ねてるのをブスっと刺していくので、調節が絶妙に難しい…

たまに上手く刺さらなくて沼る事も

 

そうして上顎下顎のファーを全部貼りました
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こんな雰囲気出てます✨✨

やっぱりヒゲがあると違いますね〜!

ちなみに目の上にも長い毛をぽんぽんと生やしてます

こっちは少なめの本数〜…

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口内もいい感じにピンク!

ツキノワグマの口元の雰囲気…出てたらいいな

 

次は耳を作りますよ〜!
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こんな感じの丸く切り取った左側の自由自在ボードを、右側の感じに歪めます

耳の深さや形や折れ具合はお好みで♪

自由自在ボードは原型を作らないと貼り付けて造形できないという事はないくらいの素材です

手で自由に曲げてください

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そのボードに、縫い合わせた耳を被せて…
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これは10cmの長さのファーなので、耳の凹凸を毛を刈る事で再現したいなと

そんなこんなで刈り込んでいきます

刈り込むといっても、当然毛の密度にはご注意ください〜

 

そしてそうやって作った耳をヘッドに縫い付けて…
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ひとまずヘッドは完成です!

でも…黒一色というのは中々質素なので、ここから着色をしてさらにリアリティを追求していきたいな!

やっぱり色味は大切だし…!

 

目や鼻にはスプレーがついてほしくないので、こうやってマスキングテープで保護してやります
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マスキングテープで覆ってしまいました

マスキングテープは粘着力が弱く、たまに端っこが剥がれてしまう事もあるので、そういう所から塗料が漏れてしまわないよう、しっかり確認しつつスプレーしてきます

 

染めQエアゾールを軽く吹いて…
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1度に一気に吹くのではなく、4〜5回に分けて軽めに吹いていきます

一気に吹くと、より一層毛がゴワゴワになってしまうので…

 

そして首裏に付けるバッテリー入れ!

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お気に入りの布をポケットにし、前側の首裏地に縫い付けます

細くて小さいのは、バッテリーを固定する為の上からつけるベルトです

マジックテープをつけてるので、これで止める事ができます

バッテリー入れにはその他スマホなどを入れることができるので、私はこれでクマの鳴き声を出したりしていますฅʕ•ᴥ•ʔฅ

 

さて…マスキングテープも剥がし、どんな感じかなと

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けっこうなリアルさ出てたらいいな…|ョ•ᴥ•ʔ

 

目元のグレー1色が質素なので、色をつけてそれらしくします
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色をつけた後は、ニスの液体を綿棒とかに染み込ませてポンポンと何度か叩いてコーティングさせます

ニスを塗りたい場所がとても小さくて、ニスから保護したい範囲が結構大きな時にはこうやって横着します

ニスは大抵スプレーだと思うので、紙コップの内側にニスを吹いて液が溜まってきたものに綿棒を浸します

 

さて、これでひとまず完成!
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リアルなクマの一丁上がりですฅʕ•ᴥ•ʔฅ
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鼻や牙までリアルに…!?
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ヘッドだけでもかなりの迫力!

 

ちなみにクマを作った直後に湯治村に行ってきましたので、ボディはリニューアル前のままです
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今回はあんまり質の良くないファーしか手に入らなかったので(今は亡き店なのでとやかく言うつもりはないですが少しトラブって泣き寝入り…)前回使ったファーと色味が少し違うんですよね

(マフラーはその色味違いを隠すためのもの)

まあ…劣化が早いかもしれないってだけでこの色味に文句はないので、このままボディも作りますよ〜
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通年9月末に尾道にて、全国仮装大会inおのみちというイベントが開催されるので、今回はそれに間に合わせるように作ろうかなと思ってます

しかし…立ちはだかるは残り数ヶ月の壁と、急に作りたくなったアートドールにいつも抱えてるゲーム製作諸々

 

……これ大丈夫なんですかね?

死なない程度に頑張ります〜🐾💥

リメイクマ!ヘッドシェル編

ツキノワグマキャラメリゼ”の4周年ですよ……もうそんなに時間経ったか…!

そんな4年で色んな場所に連れ回したので、毛並みはそこそこ落ち込んでます

それに4年も経ったし腕も上がってきてるかな?と今の実力試しの機会としてもリゼをリメイクしようかと思いました|ョ•ᴥ•ʔ

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こんな感じのシェルを作っていきますよ〜!

ぜひお付き合いください🐾🐾

 

さて……レイヤーさんにはお馴染みのアシストウィッグさん!

ここで買う自由自在ボードが最安値で送料も無料(一定以上買えば)なので、さっそくポチってきました
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手書きの手紙がついてる…凄いサービス…!

このくらい買えば着ぐるみだけじゃなく、他の作りたいものも作れるな!

私、顔全体を覆わない被り物も作ってみたかったんですよ〜

その時の動物種は何にしようかな…クマ以外の造形もやってみたいしな

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もう奥が見えないほどデカく長いです

中々置き場所に困る所を除けば、やっぱり大量に買っておくと楽だしお得ですよね_( _ʕ-ᴥ-ʔ_

 

さて、そんな自由自在ボードを紙粘土の原型をラップに薄く包んだものに貼り付けて……

粘土の原型も前のリゼの使い回しなので、画像も当時のものをそのまま載せます

(使い回せる程いい感じに出来た型だったんですよ✨✨)

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こんな感じの型は、丁寧に使って保存してるので何度か抜いてもまだ健在です🐾💥f:id:nui_nuigurumi_ootachi:20230304101447j:image

こんな感じにラップをかけた後に自由自在ボードを貼っていきます

本当はワセリン塗った方がラップから剥がしやすいんですけど、ワセリンって持ってない人も多いでしょうし、ラップだけでもなんとか剥せる(1部剥がせなくて小さく残っても支障がない)のでこのままいきます
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貼りました

後は上顎と下顎を分断します

ハサミでチョキチョキしたり、固ければ…ドライヤーで温めてからハサミを入れたりします

 

口の中
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ここは省略です

こんな感じ↓

https://nuinuigurumi.hatenablog.com/entry/2023/03/03/101205 に口内を作っていきます

あんまり見えない箇所も丁寧に作ってると、近距離ショットの時に見栄えがよくなる…かも?

 

ここの穴は鼻を入れる場所

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この穴の場所に

こんな鼻ができる
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この鼻の作り方の詳細は別記事にて↓

https://nuinuigurumi.hatenablog.com/entry/2023/03/02/125626

なるべくは記事を短くしたい

 

目を印刷!

今回の制作過程写真を載せておきますが、作り方は今までのと変わりません
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↓シート化
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↓半球(大さじ)と合体
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白目も作る
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↓レジンで固めているので、紫外線を浴びせる

これ、固まるなら普通にボンドを使ってもいいかもしれないと後から思いました

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https://nuinuigurumi.hatenablog.com/entry/2019/08/04/185738 

作り方は↑にて詳しく書いてます

 

そんな目をはめる仕掛けを作ります

こんな輪を自由自在ボードで作ります

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目の穴の所の4箇所、ゴムで止めます
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まずは2箇所2箇所で止めてくと、バランスが取りやすい、ボンド固め時間も有効に使える
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外側ゴムをキツく張るため、まず外側にキツめに貼って最後に内側を少し緩めに張る
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ゴムの渋滞

どこの役割のゴムか、見失わないようにしとかなければいけない
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そして目をはめ込む為の内側の仕組みが完成

目をはめ込んだのは↓
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中々キッチリハマります 

グラグラしているなら、ゴムを〜2箇所取り外してもっとキツく張ってみます

 

今度は顎を動かすためのジョイント!
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こんな感じに自由自在ボードを3重くらいにして固めます
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まずは下顎の所をくっつけ、次は上顎

両方バランスよくつけるため、左右の下顎同士…とか両方ずつ同時に付けるようにしてます

 

上顎下顎を合体させるのに、歯の噛み合わせが上手くいってるかどうか実際に噛ませて確認します

噛み合わせが上手くいってないのにそのまま合体させようとすると、口が閉まらなくなったり口が歪んだり…色々悪いことばかりなので、慎重に…

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なんとかセーフです
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こうやって挟む感じに、ヘッドシェルと関節部分を合体させます
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ちゃんとスムーズに動くかどうかのテスト
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くっ付けた場所に、上からボードを貼り付けてさらに根元を強化したり…

 

上顎と下顎の境目は…素材が自由自在ボードで固く、顎を閉めるとカチカチなったりしそうだな〜と、フェルトを挟まして防音に務めてます
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ボンドでの接着です

 

こんな感じに中の人の顔がフィットするように緩衝材を当てます

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張り巡らせたゴムに干渉しないよう、場所には注意して…
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顎置き場とかも作ってます
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↑は、ファンを入れる前の顔の中…

 

それに、こんな小型のファンを2台ほど入れます

(フォロワー様に干し芋経由でいただきました、ありたち…✨✨)
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初代リゼと同じ品番のファンです

初代リゼはあれだけ動かしといてファン1度も壊れなかったですからね、安心と実績のこの品番

 

と、その前に

口内寂しいな…そりゃ👅がないからでしょ
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せっかくのベロですし、軽くてリアルなもの作っときたいです
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https://nuinuigurumi.hatenablog.com/entry/2023/02/27/124354

↑の記事にて紹介!

この方法で作ると、軽いのに結構肉厚なベロが作れるんですよ〜👅✨

ベロはメッシュと合体!
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メッシュに切れ目を入れて、ベロを挟ませてボンドで固定!
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ベロは針金で上げ底にして、ファンの入る場所と風の通り道を確保💨💨💨💨

 

ベロも付けて口内充実させてきた所でやっと、ファンを頑張って入れてきます
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こういう風にベロの下の空間が役立ちます

 

頭を押さえるためのゴムを設置します
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ゴムの両端をシェルに付けて、そこから各ゴムを縫い合わせると完成です

 

シェルの後頭部を作ります
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固めのウレタンで作りました

適当に作ったので型紙ありません
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毛の多い後頭部で若干触り心地がゴツゴツしてるの嫌だなと思ったので、キルト芯入れて気持ち柔らかくしてます
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頭を横から見て、後ろが断崖絶壁になってるとかっこ悪いので、それにも気をつけて作ります

 

……さて、これでリメイクリゼ着ぐるみシェルはおしまい

次はついにフェイクファーを貼っていきます!

ケモノ着ぐるみ自作勢、乞うご期待〜🐾🐾🐾🐾🐾✨✨✨✨✨

『ベビフライ』リアルなアートドール制作方法

もきゅもきゅ……

きっかけは閲覧用アカウントでひっそりフォローしている絵描きさんがアザラシをエビフライじゃんとRTされておられて、エビフライとアザラシか…いいな…と思って悪魔合体です

もちろん、こういう⬇️構想をつぶやかれてたのをパクったという話じゃないですよ

あくまできっかけです、きっかけ…

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というかこのシンプルデザイン(ちょいマイナーなアザラシ×王道食品エビフライ)が他の方の作品と被ってないか調べられるだけ調べてわかったのですが、アザラシは毛が抜けてく時エビフライみたいになるのですね

別途写真付きで見かけた時に『だからエビフライか…』と思いましたもん

ついでにアザラシ×エビフライ(?)のぬいぐるみは1件引っかかったのですが、コンセプトや見かけが全く違ってたのでセーフ判断になりました

無数のデザインがもみくちゃになってるインターネットなので(特にアートドールとかの立体で)他の作家さんも被ると色々言われそうで面倒だなぁとは思いましたが、とりあえずはセーフっぽいです

 

なので、勢いに任せて早速作ります

材料はこちら!

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プルミエ(軽い石粉粘土)に発泡スチロール球、ガラスカボション、筆、つまようじ、黒い絵の具…これは頭の部分ですね

胴体はまた別途ありますので〜

 

発泡スチロール球の前側だけに粘土を被せて、目を置く場所を作ります
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仮置きして…ここでぐいっと跡をつけるのもいいですけど、その場合はカボションに粘土がついてしまうので、黒い絵の具を着色する時にはちゃんと拭いてくださいね

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ガラスカボションにも絵の具は塗れます

水であまり薄めず、乾いたら塗る→乾いたら塗る→を繰り返して真っ黒にします

 

それを粘土に置いて、目の周りに肉を盛っていきます
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こんな感じに
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左右同じ箇所を同時に盛ってき…(粘土の量を左右で同じに調節しやすいので)
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こんな感じに盛った粘土を滑らかにしていきます

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上から見たマズルはこんな感じ

正面からだけ見てるとマズルは余裕で斜めになったりもするので、下からも見たりしてちょっとずつ整えていきます

 

それでこのマズルに
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つまようじで鼻の穴、指の爪や指の腹を使って口元のωを掘っていきます
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掘った口元を…
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こんな感じに黒い絵の具で塗ります

フェイクファーの外に出るのは黒い場所の少しだけなので、そこまで大きく塗り広げなくてOKです

 

目元も石粉粘土でボコボコしてるので、あらためて樹脂粘土で綺麗に縁どりしていきます
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こんな感じ!

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パンダですね

 

そんなパンダ、今回は決して濃い色とは言えないフェイクファーを貼っていくので、黒い場所があるとフェイクファーを刈った時に透けて見えるかもしれません

それでは不格好なので、要らない黒い部分を白いジェッソで塗りつぶしていきます

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ジェッソ〜!

私が高校生の頃に買ったので、もう8年くらいになるんですかね?

所々カピカピになってるものの、定期的に水を入れてかきまわしたりしてるのでまだまだ現役で使えます💥

これで1000円ってコスパよくないですか!?
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もう結構減ってますが、絵画のような広範囲に塗り拡げる訳では無いので、消費量は少ないんですよね

ジェッソの白は地肌の色を通さない強さなので、中々の重宝です

 

それを使って目元や口元を塗ると…こんな感じに
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特に口元はフェイクファーも短く刈るので、黒色が透ける可能性が高いです

なんとかちょっとだけギリギリかな?くらいまで黒を塗りつぶしていきましょ

 

次は胴体の骨組み〜
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こんな感じの針金は百均で買えます

それをくるくる〜と棒にして、端っこは潰れただ円を作ります

こちらのだ円の方で頭を固定します

 

同じ大きさにしたいので、3匹同時に胴体を作ります
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同時に作るとほぼほぼ一緒なものになるよう調節ができますしね
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三葉のクローバー?
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幸せになれそうです

 

だ円じゃない方の端っこには、樹脂粘土でエビフライのしっぽを作っていきます

針金の先は尖ってて危ないので、それを埋めるように粘土を盛ります
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普通のエビフライのしっぽの形を少し変えて、無駄にオリジナリティを出してみました

エビフライの怪獣かな?

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裏側は粘土で隙間を無くすように埋めていき、4枚のヒラヒラが取れていかないようにしていきます

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樹脂粘土なのでどうしても粘土同士の密着さがあんまりなく、ボコボコしてるかと思いますのでジェッソでボコボコを埋めて削って滑らかにします
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これを赤色絵の具をあまり薄めずに塗り重ねると、ジェッソの白さも隠せます
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表!
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裏!

頭にくっつけた後の方がニスが塗りやすいので、ニスを塗る前に頭とくっつけます


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頭の方は、目玉にニスが付かないようマスキングテープで隠してます


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フェルト布にボンドを塗りこんだやつを使ってボディとヘッドをくっつけます

だ円にしてあるのはあの部分にもフェルトをくっつけて、より強固に固定できるからです

 

こう曲げると…
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こうやってしっぽにニスを塗っても適度にニスが落ちていき、綺麗な感じになるのです
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粘度のあるニスの瓶にしっぽを漬けて出して乾燥させてるので、10分経って少し様子見して、この状態でもニス溜まりができてる事があるのでそれを見つけ次第取り除いてやると綺麗な仕上がりになります

顔にもシュシュッとスプレーニス!

 

……で、この樹脂粘土は石粉粘土に比べて乾きが遅いのです

整形後1週間くらい放置して乾かした後にニスを塗りましょう

粘土が柔らかいままニスを塗ってしまうと、粘土が乾燥して固くならないので永遠に柔らかい粘土のままです…!

 

そんなニスが完全に乾いたら……
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ボディにキルト芯を巻き付けます

ついにボディの肉付けです!

 

用意するのはキルト芯と綿…
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形としては大体こんな感じになるかな

○針金芯にキルト芯を2重程度に巻く

→細いキルト芯を紐代わりにして中央できゅっと結ぶ

→綿を軽く巻く

→キルト芯で被って、紐で軽く結ぶ

→胴体と頭の境目は凹になりがちなので、ここもキルト芯で巻いて結ぶ

 

そうするとこんな感じに⤵︎ ︎
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おくるみに包まれた赤ちゃんです
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このアートドールは量産しやすいフォルムなので、色んな人にお届けできそうでいいなぁ

 

後はセロテープとラップで型取り…なのですが、ぬいたちは今日も当て切りするので型は作ってません

当て切りはコツが入りますし、失敗すればけっこうな量のフェイクファーが無駄になりがちなのでオススメはしませんが、当て切りの仕方とかを載せておきます

いつかフェイクファーに慣れて来た時に試してみてください
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フェイクファーの上に横たわる、揚げる前のベビフライ

フェイクファーの毛の流れの向きに注意して、大体の大きさを予想します
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フェイクファーの はしっこは、裏地がクセがついたまま硬かったりするので捨てちゃいます

ほんの少しですしね
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そのままベビフライをころころ転がして…
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このくらいかなぁという所で切ります

こちらは横の寸法
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そして、横の寸法を切った後にあらためてベビフライを寝かせ、その辺だなぁと思う場所に縦の切れ目を入れ、ファーを分断します

これが縦の寸法
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胴体は太く、しっぽにかけて細長くしたいので、こんな感じかなぁと切れ目を入れます

切れ目は多ければそれだけ滑らかな体になりますが、多すぎるのも縫い目が目立つので考えものです

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それをミシンでガッと縫って、最後に入れた切れ目以外の所…最初に切断した一本線の部分を手縫いしてベビフライに装着します

もちろん、ベビフライの胴体にファーを着せた状態で縫わないと、少し縫い進めた後からじゃ入りませんよ

 

そんなベビフライ、尻尾とファーのガワをボンドで固定する荒行時です

でも、ちゃんと普通に固定できます
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こんな感じに綿をめくって…

しっぽの下側にボンドを塗る
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ガワをくるんと丸める

ボンドとガワを固定するのには、押さえる力が少し強めのパッチン(百均で6個セット)で十分です

とくにこの子達は量産のしやすいのが売りの造りしてるからね…

 

ボンドが固まったら、端っこと端っこを少しだけ剥がしてきゅっと縫い付けて巾着のように口を絞る
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それからはせっせと縫い付けです

 

そうすると…⬇️みたいに
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若干(?)ボディのすそがガタガタですが、後で覆い隠すので大丈夫です

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ほら、こんな感じのエビフライ🍤
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横から見るとアザラシっぽいですね

さて、いよいよ顔の部分を貼っていきましょう

 

まずは上から!

鼻先からファーを埋めていくお約束が守れれば、後は上からでも下からでも横からでもOKです

私は毎回上からやってきます
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鼻穴、ちゃんと反映させますよ

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まずはマズルの辺りまでボンドで固定

目の上は長い毛をつけるため、ボンドではまだ固定できない

 

リアルにしたいアートドールをよりリアルにするために……私、前まではテグスを使っていたのですが、テグスってちょっと太いのしかない上に先っぽを細くするやり方が分からなかったので、ついに人工の毛に手を出してみました!
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https://shop.lintukoto-torinoie.com/?pid=147479847

の通販サイトで購入したものです

リゼのヒゲのために購入したのですが、黒は使う予定がないものの一応買っとけ!と思って買っといたものです、よかったね

 

1本1本玉結びしていくの面倒なので、3本4本辺りを同時にキツく結んでいきます

ヒゲは左右均等にしたいので、本数を数えて計画的につけていった方がいいですよ

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3本イッキです
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つけました🌼

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上から見ても同じ位置かな?と確認します
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この毛をつけてしまうと、この周辺のフェイクファーの毛刈りはかなり難しくなってしまうので、予め刈っておきます

 

上から見ると、もうエビフライ!
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今度は口元です
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口元のファーはこんな感じ

中の人もクオリティを維持しつつ楽したいので、切るパーツの量も最低限を目指してます
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口元を貼った所

口元は特に毛を刈らないといけないのですが、ヒゲの事もあるのでかなり慎重に…直感でガガッと刈ってきます

 

そうこうして顔面のファーを全部貼りました!

今、前側と後ろ側が断裂してる状態です

これを縫い付けてひとまずの形は完成です
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長毛種モルモットみたいね

 

そんなこんなで毛を貼り終えました!

あの後顔面とかの要所要所にボンドを少し乗せて近くの毛を引っ張ってきて自然に貼り付けると、縫い目も全く目立たなくなります👀

……で、後はメイクを残すのみです
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冴えない顔です

メイクはとっても重要な工程ですよ〜

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横はそれらしくアザラシです……いや、エビフライ?
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いい感じのマズルです
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口元もはっきり凹凸が出てます

口元の堀を深くしとくとこんなになります

 

それで、マジックペンと灰色の油性ペン…!
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こんな感じ!

 

ドアノブに引っかかってもらいました!

写真をお楽しみください
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しっぽもしっかりエビフライっぽさを出してますが、本来のエビフライと比べるとちょっと変わったしっぽです

こっちの方が造形的に丈夫に簡単に作りやすかったんですし、手軽にオリジナリティ…

 

あぁ…アザラシのあかちゃん
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適度な大きさです

 

そんなベビフライはお迎え先を探すので、写真撮影してきました!

撮られるの!?とドキドキなベビフライ

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いい感じのシルエット
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3匹つむつむ

これからはしばらくベビフライ達のグラビアをお楽しみください
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どの角度から見てもいい感じです

ベビフライは安定したクオリティで量産できるのがまたいいデザインだなと思います

なので、アートドール界隈内では比較的お安めの方の13000円(送料込)でお迎え先を探すことにしました

しばらくはこの値段のまま定期的にお迎え先を探そうと思います

このブログを見てほしいな…と思った方は、ぜひツイッターアカウントぬいたち@Futoagon614 までDMとかリプとか飛ばしてください!

ベビフライが沢山の人にお迎えされて、ぬい撮りされまくって、もっと色んな人に知ってもらって、それによってベビフライのお迎え先が増えてベビフライにバリエーションが出て…というサイクルにしてきたい…!

そういうのやりたいなぁ

 

 

後書き

ベビフライって調べたら、この単語自体は不特定多数が既につぶやいてるワードではあったんです

なのでこれを付けてオリキャラ…なんかにしていいのか?とバカの哲学的思考で中々悩んだ後で、そういやツキノワグマキャラメリゼは名前も既製品だし見かけはモロツキノワグマだし…と思い出した辺りでどうでもよくなりました

私は私の作風でこのキャラなんだよーオンリーワンだー!と開き直ります

もっとオンリーワンなキャラ展開にしていきたいな、リゼもベビフライも他のキャラも…